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個人と企業が直接情報を取引できる情報銀行サービス「mine」の実証実験を開始

2021年09月03日

canow株式会社(東京都千代田区、代表取締役:桂城 漢大)は、育児や健康にまつわるパーソナルデータを本人の同意の下で企業へ提供し、その代わりに物品提供やクーポン、現金などのインセンティブを受け取ることができる情報銀行サービス「mine(マイン)」の実証実験を2021年8月より開始したことをお知らせいたします。

情報銀行サービス「mine」とは
情報銀行とは、パーソナルデータを本人が自らの意思に基づき活用することを支援し、その便益を本人に還元することにより、個人情報の利活用をすすめるための仕組みです。「mine」では、母子健康手帳、お薬手帳、診察券、園児ノートなどの育児や健康にまつわるパーソナルデータを本人の同意の下で企業へ提供し、その代わりとして物品提供やクーポンなどのインセンティブを受け取ることができます。

<「mine」が実現すること>
①育児や健康に関する様々なサービスの統一化

従来、母子手帳、授乳ノート、お薬手帳など複数のアプリを使用している場合、重複する情報をその度入力しなければなりませんでしたが、「mine」一つで全ての記録を管理することが可能になります。

②医療機関ごとに発行されていた診察券を統一化
「mine」は、医療機関ごとに発行されている診察券を全て統一化し、将来的に医療情報の共通化を目指していきます。

③パーソナルデータを自身でマネタイズできる社会を構築
従来、パーソナルデータはサービス事業者側によって、本人の同意なしに活用されてきました。「mine」では、パーソナルデータを自分自身で売買する事が可能です。

「mine」の機能

・NFC搭載診察券の配布
・導入施設に対するNFCリーダーの配布
・デジタルライフログ(母子手帳、お薬手帳など)

「mine」が育児や健康などのパーソナルデータに特化する理由

・日常生活を変えることなく、精度の高い情報を記録
母子健康手帳や授乳ノート、お薬手帳などの育児や健康にまつわる情報は、既に日常生活の中で記録し保有しておく習慣があります。そのため、データ提供者が日常生活を変えることなく、精度の高い情報を記録することができます。

・ユーザーの健康状態に合わせた情報提供が可能に
「mine」では、ユーザーの健康状態に応じたアラート機能の追加を考えています。パーソナルデータを入力いただくことで、ユーザーの健康状態合わせた情報提供をしていく予定です。

canow株式会社が目指すこと
ブロックチェーン技術を活用し「Well-Being」な世界を創造する

ブロックチェーン技術を用いた分散管理によって個人データが安全に流通するweb3.0の世界で、国や人種を越えた境界のない事業・サービス展開の架け橋となることを目指しています。canow株式会社は、「Well-Being(すべてにおいて、満たされる)」な世界を創造することを理念として掲げています。この理念を達成するためにブロックチェーン技術を活用しています。

ブロックチェーンの思想は、特定の組織が「個」を管理することのない、非中央集権的であるという世界観を持ち、個人が自由な自己表現を可能にします。個人情報を本来の持ち主である個人が保有・コントロールし、必要な情報だけを企業に渡す。その代わりに、インセンティブとして、ポイントや現金を享受することで、あらたな収入源としても期待できます。したがって、より個人の働き方や生き方に自由が生まれ、本質的なベーシックインカム制度の仕組みが構築可能なポテンシャルを持ち合わせています。企業側としては、インセンティブを渡す代わりに、個人が同意を伴う個人情報を取得すること出来ます。

canowは、ブロックチェーンの思想と技術を元に、個人あるいは企業の社会課題を解決し、社会に対する貢献活動および事業拡大を行っていきます。個人のあらゆる価値の見える化と働き方、生き方を有機的に繋ぎあわせ、さらに企業が持続可能な社会づくりに貢献します。

■canow 概要
会社名:canow 株式会社
所在地:東京都千代田区神田松永町13番地VORT秋葉原Ⅱ
代表者:代表取締役CEO 桂城 漢大(かつらぎ くにひろ)
設立:2020年4月
URL:http://canow-jp.com/