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Philosophy

Well-Beingを追求する

 生活者としてユーザーひとりひとりがより良く豊かに生きていくために、身体的、精神的、社会的な側面など、すべてにおいて満たされる世界を創造するということを「Well-Being」という言葉に託しています。 ブロックチェーンの思想が非中央集権的であることは、より個人の権利が明確になり、自己実現がより達成しやすい時代を創ることができるでしょう。個人の権利は言論の自由、労働環境、教育というように様々な形で表現・保障されています。canowは、この中でも個人の情報についてフォーカスをし、個人情報が正しく利用され、個人がその利益を享受することができる社会を成立させることが、「Well-being」に寄与していくことだと考えます。

 政府や国が持つ資本は限られており、必ずしも一人一人に均等に分配されているわけではありません。しかし、情報というものは個人が捉える価値の差はあれど、生きている限り誰しもがなにかしらの情報を発信・受信します。その情報というアセットを「個」が自由にコントロールでき、かつ活用できるような社会を作り出すことで、「個」が資本を生み出す新たな手段を持つことができるのです。

 今の生活よりも、より良い生活を送ることができること。それを実現することがcanowの理念です。